板橋区立中央図書館へ

やっとこられました!

板橋区立中央図書館です!
令和3年(2021年)3月に移転~開館した、
まだ新しい図書館です。

ロゴマークもシンプルでカッコ良く、
フォントも今風のUD(ユニバーサルデザイン)で、
読みやすいですね。
設計は松田平田設計

以前は常盤台公園内にありましたが、
移転後は平和公園内です。
カフェ・ド・クリエも併設されて、
本当に今風の図書館になりました。

図書館に向かって左手には、
小さな子供が走り回って転んでもケガをしにくい、
芝生があります。

レジャーシートを敷いて、
くつろいでいる親子もちょうどいました。
良いですね!

この平和公園は、
以前はバーベキューもできたぐらいで、
なかなか広い公園です。
(今はバーベキューできません)

母子像もあり、
優しい気持ちになれる公園です。
作者は高橋剛(たかはしごう)さん。
山形県ご出身で、
内閣総理大臣賞も受賞されているすごい人の作品です。

自分が公園で遊んでいたころは、
ブロンズ像なんてちっとも気にしなかったのですが、
大人になるとこういうことが楽しくなります!笑

公園の反対側にまわってみました。
真ん中の一番奥が図書館です。

キャッチボールをしている親子や、
ただ単に追いかけっこをしているお子さんなど、
みんな伸び伸び遊んでいるように見えました。

図書館の1階には、
平和公園を臨めるソファー席があります。
芝生で遊ぶ親子を眺めながら、
好きな本を読むことができます。

1階は「いたばしボローニャ絵本館」となっており、
世界中の絵本を読むことができます。
板橋区の公式情報によると、
世界100以上の国と地域、70言語以上、合計3万冊超の蔵書があるそうです。
すごいぜ、板橋区!笑

ちなみに私が読んでいたのは、
ディケンズの『クリスマス・キャロル』です。
もうすぐクリスマスですね!笑

2階~3階も行ってみましたが、
閲覧席はもちろん、
自習用の集中しやすそうな席もあって、
良い図書館だなと思いました。

私も図書館などの公共施設でよく自習していましたが、
かなり理想的な環境だと思います。

でも私は面白そうな本を見つけてしまうと、
勉強しないで本ばっかり読んでいたので、
成績は全然でしたが!笑

地下1階には駐車場もあります。
8台分(+障がい者用1台分)とスペースは少なめですが、
無料ではないので回転は速そうです。

自動車は入庫後30分まで無料、
以後30分毎に200円です。

ささっと本を返却しに来たりできる、
丁度良い料金設定かなと思います。

完全無料の方がそれはありがたいですが、
そうすると停めっぱなしにする人が出てきて、
本当に必要な人が停められなくなると思っているからです。

図書館に向かって右手には、
自転車置き場もあります。
私もこの日は自転車で来ていました。

自転車は最初の2時間が無料で、
以降8時間毎に100円です。

平和公園側にも自転車置き場があり、
こちらは無料で停めることができます。
自分がメインでうかがう側の駐輪場に、
停めれば良いと思います。

いずれにせよ、
自転車を停める場所がなくて困ることはなさそうで、
気楽に来ることができます。

なんて通いたくなる図書館なのでしょう。
板橋区に感謝!

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