「今日は南へ、真南に行きましょう」
ある休日の朝に妻から告げられました。
この日は風水的に、
南が妻と私の吉方らしく、
南に行くことになったようです。
目的地の神社名もこのタイミングで知らされました。
「安房神社に行きましょう」
地図で見ると、
板橋区からほぼ真南です。
車では高速道路を使って2時間程度。
房総半島の先っぽですね。
ちなみに「安房神社」の読み方は、
「あわじんじゃ」です。
わたしはしばらく「あぼーじんじゃ」と呼んでいました!笑
初めて行くときは驚きましたが、
今ではもう複数回うかがっているので、
すっかり慣れたものです。
アクアラインを経由すれば、
都内から房総半島も行きやすくなりました。
海ほたるからの眺めも良いですし、
快晴で渋滞していなければ楽しいドライブです!
無事に到着!
安房神社の参道です。
参道脇が駐車場になっており、
無料で駐車することができます。
写真の真ん中に大きく見える、
白い鳥居が大鳥居です。
参道から境内の方向を見た風景です。
砂利を踏みしめつつ真っすぐ向かいます。
参道の脇に案内板と、
お手洗いもあります。
このお手洗いの前で、
車をUターンさせることができるので、
自家用車で来た方は覚えておくと、
帰る際も安心かもしれません。
短い階段を上がり…
2つ目の白い鳥居をくぐると、
境内に到着です。
左手に社務所があります。
お祓いやご祈祷をお願いしたい方は、
こちらで受け付けてもらえます。
(後で書く、お水取りやお砂取りをしたい方は必須になります)
まずは深呼吸。
清々しい空気です。
後光が差しているようですね。
神々しい上の宮です。
主祭神は天太玉命(あめのふとだまのみこと)で、
後光が差しているようですね。
狙って撮ったわけではないのですが、
検索してみると同様に不思議な光が写り込むことが多いようです。
主祭神は天太玉命(あめのふとだまのみこと)で、
日本における全ての産業の総祖神とされています。
ご挨拶が済んだら、
境内を歩きます。
上の宮を横から見ると、
その立派さがよく分かります。
ご神木にもご挨拶をしつつ、
奥に歩いていくと…
お水取りができる場所がありますが、
落石多発につき立入禁止とされています。
お水取り自体も、
お祓いをお願いして穢れを払ったあとでないと、
神社から認められておりません。
またお水を入れる水筒やペットボトルなどの容器は、
持参しなければなりません。
(詳しくは公式webページをご参照ください)
つまり前もって「お水取りに行くぞ!」と思っていないと、
なかなかハードルが高いです。
以前うかがった際に、
お祓いを受けてお水取りをした時の様子です。
煮沸してからいただきましょう。
ご神木はもう一つあり、
「槇」と立札が立てられています。
立派だな~とぼんやり眺めます。
下の宮でお祀りされている、
房総開拓の神様「天富命(あめのとみのみこと)」にも、
忘れずにご挨拶しましょう。
他にも池を回ったりと、
のんびり散策したのちに、
清々しい気持ちで社務所前に戻ってきました。
ここで妻が狙っていたのは、
写真の腕輪のようでした。
この「風水厄除 風水四神腕輪守」は、
とっても効き目があるみたいだから身に着けるように、
と言われ渡されました。
金運アップと厄除け効果が見込まれるそうです。
玄武(北)、青龍(東)、朱雀(南)、白虎(西)の、
四神パワーを授かれるとのこと。
身に着けていると厄が付いてくるので、
その時は神聖なお水で洗って、
日に当てて乾かすとなお良いそうです。
たくさんある授与品の中から、
妻がコレと決めて授けてくれたものですから、
素直にこの日以来、
身に着けることにしています。
ちなみに安房神社は、
日本三大金運神社の一つで、
残りは奥宮にも行っている「新屋山神社」と、
石川県の「金剱宮」です。
「金剱宮」は板橋区からは距離がありますが、
きっと行くことになるのだろうな!笑
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