三峯神社へ <快適参拝編>

三峯神社って、みなさんはご存じでしょうか。
私は妻から聞くまで、まったく知りませんでした。

こんな神社です。

よく神社のことも知らない私が、
妻と三峯神社に行ったという記事になります。
しかも2回!笑

それがあまりにも大変だったので、
書き残しておこうと思いました。
これから三峯神社に行こうとしている人の、
参考になればと思います。

長くなりそうですので、
普通に行けた<快適参拝編>と、
大変だったその後に分けて書いていこうと思います。

とある秋の休日(2022年の9月です)に、
妻が私に言いました。
「ちょっと行きたいところがあるんだけど」
念のため書いておきますが、
板橋区の自宅から三峯神社までは、
決して「ちょっと」した距離ではありません。

高速道路を使って車で行こうとすると、
渋滞していなくて2時間27分、137km。
なかなかの距離ですね。

でもまあ良いのです。
私は運転が結構好きですし、
ドライブがてら神社に行って、
小旅行気分を味わえると思えば、
有意義な休日の使い方だと思えます。

ナビ通りに運転して中央高速道路を下り、
こんな分岐に辿り着きます。
特に迷うようなことはありませんでした。
ここを左に曲がると山道が始まります。

その先に「二瀬ダム」というのがあり、
このダムの上を車で渡ります。
ただ車1台分の幅しかない道ですので、
対向車と交互通行になります。
ちゃんと信号機があるので、
停車位置を守りつつ信号機に従って進めば問題ありません。

近くにダムを一望できる駐車場もあって、
ダムの説明を読むこともできます。
発電もしているダムなのですね。

その後なかなか急こう配の山道がありますが、
慎重に運転していけば大丈夫かと思います。
ただ下山してくる車の中には、
結構なスピードの車もいれば、
バスもいますのでくれぐれも慎重に。

なにしろこんなつづら折りの山道になります。

三峯神社には立派な駐車場がありますので、
入口から入って駐車します。
係員の人もいるので迷うことはないと思います。

階段の下には自動販売機もあり、
その向こうにはトイレもあります。
トイレの前がバスの乗り場ですので、
自家用車ではなくバスで来られる方は、
ここから帰ることになります。

ちなみにバスは「西武バス」で、
路線検索をしてみたところ、
西武秩父駅まで約80分で950円(現金)だそうです。

階段を登ると、三峰山の案内図があります。
何の予備知識もなく来ている私としては、
思っていたよりも広い場所だなぁという感想です。

有名だという「三つ鳥居」をくぐり、
参道を進んでいきます。

歩いて行くと「随身門(ずいしんもん)」が見えてきます。
私は記事を書きつつ調べながら書いていますが、
当時の私には「大きな門だなぁ」ぐらいの感覚です。

そして人が少ないのは、
到着時間が遅かったから。
社務所は17時までですが、
もうその時刻も過ぎていました。
お守りも買えませんし、御朱印ももらえない時間です。

「本殿」に到着です。
特に並ぶこともなく参拝し、
広い境内を散策しました。

装飾が派手で、絢爛豪華です。

ご神木に手を合わせつつ、
のんびりと歩きます。

「日本武尊銅像」を見かけましたが、
この辺りまでですでに疲れてきていたので、
遠くから眺めるだけでスルーしました…。
読み方は、「やまとたけるのみこと」です。

ただそのすぐ近くにある、
「奥宮遥拝殿」(おくのみやようはいでん)は、
ウンウン階段を登って行きました。

その見晴らし台からの眺めです。
ここからの眺めは素晴らしかった。
これを見るためだけに来ても良いかなと思えました。

この後は山を下りるだけですが、
もうすぐ日没。
暗い山道を降りるのは怖いので、
急いで退散しました。

あまり人がいない時間に参拝したい方は、
社務所が終わる時間~日没までというのも、
なかなか良いかもしれません。
私たちは行き当たりばったりでたまたまでしたが、
気持ちの良い参拝でした!

その翌年(2023年)のゴールデンウイークで、
大変な思いをするのですがそれは<渋滞編>で!笑

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