寒川神社へは、最近は年に一度は来ます。

2025年の5月。
快晴で気持ちの良い日でした。

晴れやかな気持ちで、
ご祈祷をすることで入苑できる、
神嶽山神苑(かんたけやましんえん)へと向かいます。
(お庭のお話はコチラ)
「八方除」のご祈祷に関するお話は、
前回書いたので今回はお茶のお話。
「茶屋 和楽亭(わらくてい)」でお抹茶をいただきます。

和楽亭に行きたい時は、
15時までに着いていないとなりません。
あと、毎週月曜日は休苑ですのでご注意を。
(祝祭日の場合は、開苑です)

まずはご祈祷をする時にいただいた、
入苑券で神嶽山神苑へ。

入って右手に「難波の小池(なんばのこいけ)」。
左手に手水舎があり、お水取りもできます。

お水取りをされる方は、
受付で申し出ましょう。
入れ物も受付にあります。

その後は順路通りに進むと、
ご本殿の真裏を通ります。
裏参拝所ですので私たち夫婦は手を合わせますが、
ほとんどの方はそのままスルーされます!笑

さらに進むと内門があり、
くぐれば池にあたります。

前回は右回りに進んでしまいましたが、
順路は左回りです。
新緑の中をのんびりと歩いていくと…、

「和楽亭」の入口があります。
外にずら~っと人が並んでいる日もありますが、
この日は数人待っているだけでした。
入口を入ってすぐ左手、
拝服料を500円~を納めつつ、
希望のお菓子を伝えます。
選べるのは「生らくがん」や「生チョコ」など。
(写真を撮り忘れ…笑)

席に案内されたら、
もらった拝服券を机の上に置いて待ちます。
この券の色を見て、
選んだお菓子を配膳してくださっているようです。

お庭を眺めながら、
心穏やかに待ちます。

待つこと数分で、
お抹茶とお菓子をいただけました。

お菓子は干菓子の落雁です。
八角形なのが流石です!笑

お抹茶をいただきつつ、
お庭を眺めてのんびり過ごします。
(とは言っても、並んでいる方がいる時間帯は早々に切り上げましょう!笑)

外でもゆったり過ごせます。
忙しい普段の生活は一旦忘れて、
リフレッシュするにはとても良いお庭です。
今回はお庭の中にある、
「方徳資料館」にも寄ったのですが、
それはまた次の機会にでも!笑
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