
すべてのお社に参拝し、
お守りをいただきに社務所へやってきました。

あれ、さっきまで宮司さんっぽい方がいらっしゃったのに、
窓も締められています…。

お昼休憩の時間でした…。
時刻は12時15分。
まさにお昼の真っ最中!笑
13時まで待たねばなりません。
とはいえ一の鳥居に行こうと思っていたので、
まったく問題ありません。

ちなみに御朱印は今では頒布しておりませんし、
お守りの「三種の神器」も品切れでした。
(2025年5月10日現在)
また注意書きに、
お守りや御神札をネットで売買しないようにとありました。
よほど人気があるのでしょうね。

気を取り直して、
境内にある地下トンネルから一の鳥居に向かいます。

急で真っすぐな男段と、
ゆるやかで回り込む女段があります。
不動滝がある南参道(女段)で降りて、
男段で戻って来ようと思います。

こんな地下通路です。
日が落ちてから一人ではあまり通りたくない雰囲気ですね。
真っすぐ歩くだけですので、
特に迷わずに進めます。
途中で右に脇道がありますが、
そちらは男段への道ですので真っすぐ進みます。
(あとで男段の帰りに、脇道から出てきます)

ゆるゆると会談を下っていくと、
途中で岩清水薬師不動尊があります。
本来南参道(女段)から上ってくれば、
不動滝のあとにお参りするお社になります。

すぐに不動滝へと着きました。

滝が落ちた先の池には立派な鯉も泳いでいます。

せっかくの不動滝なので、
タテ画像も!笑

滝の長さは15m余りあるそうです。

階段を降り切ると、
女段の鳥居がある、南参道の入り口です。
「金釼神社」と書かれていました。
ここは金偏に刃なのですね。

少し歩いてから振り返ったところ。
降りてきた階段が全く見えません。
森ですね!笑
一の鳥居を目指して、
歩く事数分。

男段の鳥居に着きました。

ここは「金劔神社」の文字。

男段といっても、
まあ普通に上れそうです。

神額は青銅で、
「金劔神社」。

男段の鳥居から、
入り口を振り返った風景です。
参道へ続く道って、
真っすぐで気持ち良いですよね!

いざ、上ります。
写真ばかり撮っている私を置いて、
妻がもう上り始めていました!笑

走って追い抜いて、
上からです!笑

のぼり切った右手に、
神社に向かう最後の階段があるのですが、
通行止めになっていました。

神社の参道を断ち切るように、
あとから道路を作った結果、
渡ると危ないので地下道も作って、
安全にバイパスを渡れるようにしたようです。

こんな地下道への道を歩きます。
ここを進んでいくと、
境内から女段へと向かった地下道の脇から合流します。
まだ社務所のお昼休憩が終わる13時まで時間があったので、
少し車に戻って休憩です。
ここからは駐車場のお話。

私が車を停めたのは、
こんなところです。
<参拝編>の最初に画像を貼った正門に向かって、
右手に入り口があり、
車止めが2台分ありました。
左奥に見えているのは社務所です。
右手に屋根が見えている倉庫前に、
さらにもう1台は停められそうなスペースがありますので、
合計3台は停められそうでした。

車のうしろから見た、
道の風景です。
(石川県道103号、鶴来水島美川線です)
紅白のポールが立っているところから、
無理なく入って来られます。
看板などは無いので、
知らないと駐車スペースがあるとは分からないと思います。

また正門に向かって左手にある、
メインの駐車場。
10台ぐらいは停められそうな広さがあります。
ただ入り口付近は急な坂があるので、
バンパーを擦りそうな方はお気をつけください。

道路に看板が出ていますし、
立派な石に「金劔宮」と彫られているので、
一番見つけやすく分かりやすい駐車場です。

すぐ近くにおトイレもあります。
足元には段差もありますし、
やや古いお手洗いですが、
使わせてもらえるだけでありがたいです。

社務所の脇にあった、
お神輿を保管してあると思われる建物の看板を眺めます。

秋の「ほうらい祭り」では、
お神輿、獅子方、造り物が町内を練り歩き、
とても盛り上がるそうです。
GPSでその一行が町のどこにいるのか、
リアルタイムで追跡できる試みも行われているそうです。
そしてこのお祭りはなんと、
800年の歴史があるそうです!
(白山市の公式サイト)
さすが氏神様。

無事に社務所が再開したので、
七福神おみくじをひき…、

末吉でしたが納得しつつ…笑

御神札と金運御守を、
無事に授かることができました!
これで満足して帰れます。
金運が上がるかどうかは別として、
自然を感じられる、
すばらしい境内でした!
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